
コヤソとノックアウトがミニマム級統一戦へ
2024年11月16日、サウジアラビアのリヤドで開催される「リヤド・シーズン」の“ラテン・ナイト”において、ミニマム級のWBO王者オスカル・コヤソ(プエルトリコ)とWBAスーパー王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)がタイトル統一戦を行うことに合意しました。メインイベントはWBAクルーザー級王者ヒルベルト“スルド”ラミレス(メキシコ)とWBO王者クリス・ビラム・スミス(イギリス)のクルーザー級統一戦となる予定です。
【M88 Mansionのベストオファーはこちらから検索できます】
【関連記事】
コヤソ(10勝7KO無敗、27歳)は、WBCミニマム級王者メルビン・ジェルサレム(フィリピン)から王座を奪い、これまで3度の防衛に成功。特に強力なパンチが特徴で、直近のヘラルド・サパタ(ニカラグア)との防衛戦では連続KO記録が途切れたものの、次の挑戦者としてメキシコのエドウィン・カノ・エルナンデスとの防衛戦が予定されていましたが、統一戦を優先することが決まりました。
一方のノックアウト(25勝9KO無敗、34歳)は、2年以上のブランクを経て、2024年9月7日にオーストラリアでアレックス・ウィンウッドと対戦し、2度のダウンを奪って判定勝ち。暫定王者時代から数えて12度目の防衛に成功し、現役王者の中でも最も長く在位している選手です。