保田克也がWBO-APライト級V2を9回TKO。

「フェニックスバトル108」は後楽園ホールで開催され、保田克也と佐伯瑠壱斗のWBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチが注目を集めました。この試合は日本人対決として5試合ぶりとなり、保田が2度目のタイトル防衛を果たしました。

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保田は試合開始早々、佐伯に対して積極的な攻撃を見せました。初回には佐伯にダウンを与えるなど、圧倒的な強さを示しました。しかし、佐伯も負けじと戦い、試合を盛り上げました。特に3回では、保田の攻撃に対して自らも積極的な姿勢を見せ、試合を振り向かせました。

しかし、試合が進むにつれて保田が主導権を握り、中盤以降は佐伯がやや勢いを失いました。8回には佐伯の左目から出血が見られ、9回には保田の攻撃で主審が試合をストップしました。保田の勝利により、タイトルの防衛に成功しましたが、試合後には自身の課題を述べ、今後の修正を誓いました。 また、大橋ジムから今永虎雅がライト級のアジア最強トーナメントに出場する方針で、保田は同トーナメントには出場しない見込みです。この試合の模様はFODでアーカイブ配信され、フジテレビで14日に放送される予定です。