加納陸とWBOフライ級王座決定戦のオラスクアガ、王者となり寺地拳四朗へのリベンジ希望。
7月20日、東京・両国国技館でWBOフライ級1位の加納陸(大成)と王座決定戦を行う2位アンソニー・オラスクアガ(米)は、ロサンゼルスの「ノックアウト・ジム」で親友であるWBCバンタム級王者、中谷潤人(M.T)と共に調整中です。これは23年4月のWBC&WBA統一L・フライ級王者、寺地拳四朗(BMB)への挑戦に次ぐ2度目の世界挑戦です。
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ロサンゼルスでトレーニング中のオラスクアガは「再び世界タイトルマッチのチャンスが訪れて嬉しい」と喜びを表し、「今回は自分の番だ」と意欲を示しています。サウスポーに対する不安もスパーリングを重ねる中で克服してきました。 寺地戦やフィリピン人選手ジーメル・マグラモとの試合から多くを学び、「自信過剰にならないこと」を心に刻んでいます。オラスクアガは「手数を多く出すことが勝利の鍵」とし、寺地がフライ級に上げることを聞き「チャンピオンになってリベンジしたい」と意気込んでいます。