
長尾朋範と“僧侶ボクサー”テンプル神原が引き分け、木戸口が初勝利。
「オーバーヒートボクサーズナイト109」が26日に後楽園ホールで開催され、メインの50.3キロ級8回戦で長尾朋範(フラッシュ赤羽)とテンプル神原(協栄)が引き分けました。
【M88 Mansionのベストオファーはこちらから検索できます】
セミの62.0キロ契約6回戦では、立教大出身で昨年B級デビューした木戸口謙辰(三迫)が大場翔(ジャパン・スポーツ)に判定勝ちし、プロ4戦目で初勝利を挙げました。
試合結果
◇50.3キロ級8回戦
長尾朋範(フラッシュ赤羽)[引き分け1-0(78-74、76-76×2)]テンプル神原(協栄) 長尾はパワーを活かしたボディ攻め、神原はジャブと右ストレートで対抗。初回から互いに有効打を出し合い、2回は長尾が優勢、3回は神原の右ストレートがクリーンヒット。5回は長尾が攻勢を強め、神原をロープに追い込みました。終盤も競った展開が続き、結果は引き分けに。長尾は8勝5KO2敗2分、神原は7勝2敗1分。