ソウェトのバラ、ディンガン・トベラ死去。5階級制覇。

南アフリカの元世界王者であるディンガン・トベラ氏が先月29日、57歳での死去が明らかになりました。トベラ氏はヨハネスブルクのアパートで死体として発見され、最近は体調が崩れていたとの報告もあります。

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1986年6月にプロデビューし、出身地ハウテン州ソウェトから“ソウェトのバラ”として称されました。90年にはマウリシオ・アセベス(メキシコ)にTKO勝利し、WBOライト級王座を獲得しましたが、後に返上しました。その後、93年にトニー・ロペス(米国)とのダイレクトリマッチでWBAライト級王座を獲得しましたが、オルズベック・ナザロフ(キルギス、日本ではグッシー・ナザロフ)に王座を奪われました。

トベラ氏はその後、ウェルター級やミドル級でのキャリアを積み、2000年9月にはWBC・S・ミドル級王者のグレン・キャトリー(英国)に挑み、最終回に劇的なダウンを奪い2分53秒での大逆転KO勝利を収め、5階級制覇を達成しました。しかし、初防衛戦で王座を失い、その後の奪回も失敗に終わりました。

2004年にはIBF・S・ミドル級王者のルシアン・ブーテ(カナダ)に敗れ、現役引退を表明しました。2006年10月に南アフリカで行った試合がラストファイトとなり、トベラ氏の生涯戦績は40勝21KO14敗2分でした。