寺地拳四朗が日本人キラーのカニサレスに「絶対に倒して勝つ」宣言。4連続KO勝利中。
「ボクシング・WBC・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ」(23日、エディオンアリーナ大阪)の王者、寺地拳四朗(BMB)とWBA同級1位のカルロス・カニサレス(ベネズエラ)が大阪市内で記者会見を開催。
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2024年初戦に臨む拳四朗は、万全のコンディションであることを強調。「体重も落ち着いているし、体調はすごくいい。もう勝てるように仕上がっている。あとは試合を待つだけ」と語り、練習拠点の東京・三迫ジムでのトレーニングと約150ラウンドのスパーリングでこの試合に備えてきたことを明かした。
挑戦者のカニサレスは元WBA世界ライトフライ級王者で、日本人ボクサーとは2勝1分けの戦績を誇る日本人キラー。しかし、拳四朗は「特に動揺するところもない。強い選手だけど、それを上回るのがボクなんで。絶対に倒して勝つ」と自信満々。世界戦で4連続KO勝ちを果たしており、今回も相手を倒してステップアップを目指す強い意気込みを示した。 一戦をクリアすれば、ライトフライ級での統一戦やフライ級に上がる可能性も視野に入れ、「今年は統一戦をしたいし、階級を上げてもいい。どういう状態になっても、ベルトを増やしていけたら」と今後の展望を語っています。