
井上拓真がアンカハスに9回KO勝ち、WBAバンタム級王座V1を獲得。
24日、両国国技館で開催された「Prime Video Presents Live Boxing 7」のメインイベントで、WBAバンタム級タイトルマッチが行われました。王者の井上拓真(大橋)が挑戦者の元IBF・S・フライ級王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)を9回44秒KOし、初防衛に成功しました。
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拓真は、アンカハスの攻勢に対して冷静なカウンターパンチで対抗し、9回に右ボディブローでアンカハスをキャンバスに落としました。拓真は19勝5KO1敗の戦績を持ち、アンカハスは34勝23KO4敗2分となりました。
試合後、拓真は「過去イチの強敵だと思っていたし、試合当日まで不安がいっぱいだった。ここまで判定ばかりで、いい試合が見せられず、変わったところを見せたかった。こういう結果になって今日は最高です。これからも変わった姿を見せていきたい。日本でバンタム級が盛り上がってますけど、その頂点に井上拓真ありというところを見せていきたい」とコメントしました。