井上岳志、S・ウェルター級2冠、3.18防衛&日本ユース2戦。

大橋ジムは、3月18日に後楽園ホールで行われる「NTTdocomo LeminoBOXING フェニックスバトル112」の詳細を10日に発表しました。メインイベントでは、東洋太平洋&WBOアジアパシフィックS・ウェルター級王者の井上岳志が東洋太平洋1位のウェイド・ライアン(オーストラリア)との防衛戦に臨みます。イベントはLeminoで無料ライブ配信されます。

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井上は34歳で昨年11月に天熊丸木凌佑を下し、2冠王者となりました。今回の試合ではWBO-AP王座が3度目の防衛戦であり、東洋太平洋王座は初防衛戦となります。対戦相手のライアンはWBOオリエンタル王者で、戦績は22勝8KO11敗。井上は現在IBF13位にランクインしており、勝利を収めて次につなげたいと考えています。

セミファイナルでは、日本ユース・フライ級王座決定戦が行われ、富岡浩介と野上翔が空位の王座を争います。さらに、日本ユースL・フライ級王者の坂間叶夢は大木彪楽との防衛戦に挑みます。

その他の対戦カードには、S・フェザー級、女子アトム級、女子ミニマム級、53キロ級などが含まれています。