重岡優大、WBCミニマム級V2に向け新スタイル確立。

WBCミニマム級のチャンピオンである重岡優大は、19日に東京・五反田のジムで公開練習を行い、31日に名古屋国際会議場で行われる「3150FIGHT vol.8」での防衛戦に向けて準備を進めました。彼は、この防衛戦で前WBOミニマム級王者であるメルビン・ジェルサレムと対戦します。

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優大は、これまでのワイルドなスタイルに修正を加えることを明らかにしましたが、「荒削りな部分をちょっとずつていねいに」と述べ、「今までと変わらず面白い試合ができると思う」と語りました。彼はスパーリングで130ラウンド以上を重ね、攻撃面での変化を示唆しました。

挑戦者のジェルサレムは、谷口将隆を2回TKOで倒してWBOミニマム級王座を獲得したパンチャーであり、優大のトレーナーである町田主計は、慎重な戦略を立てる必要があると述べました。プロモーターの亀田興毅氏は、メインイベンターを優大に変更し、「今回も闘志あふれるファイトで見ている人を魅了してくれると思う」と述べました。 優大は、「はなからオレたちがメインみたいな気持ちだったので、本当にそうなったなら、内容も、結果も、しっかり仕事してみせます」と語り、イベントをKOで締めくくることを約束しました。