WBOアジアパシフィック王者吉川梨優那、V2戦へ計量合格。
12日の後楽園ホールで行われる「ボクシング・WBOアジアパシフィック女子ミニマム級タイトルマッチ」の計量が11日、JBC事務局で実施されました。WBO女子アジア・パシフィック・ミニマム級タイトルマッチでは、吉川梨優那王者(22歳、ディアマンテ)がリミットから200グラムアンダーの47.4キロ
挑戦者のWBA女子世界アトム級9位・中野真由美(26歳、中野サイトウ)は47.3キロでパスしました。【M88 Mansionのベストオファーはこちらから検索できます】
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2度目の防衛戦を迎える吉川は、ディアマンテジム(堺市)が輩出した初の女子ボクシング王者であり、東京での試合に向けて「後楽園ホールは2回目なので、特に緊張もない。防衛戦だというプレッシャーもあまりないので、いつも通りにやるだけです。前回の防衛戦の時よりも成長した姿を見てもらい、東京の皆さんにも、次は吉川が世界に行くと言ってもらえるように実力を見せたい」とリラックスした表情でコメントしました。 タイトル初挑戦の中野は「常にKOを狙いたい。調子はバッチリです」と笑顔で宣言。12日の興行は女子のトリプル世界戦を含む6試合が予定されています。