8年ぶりの世界戦に臨む加納陸「三田にベルトを持ち帰る」

WBOフライ級王座決定戦(7月20日、両国国技館)に挑む同級1位の加納陸(26歳、大成ジム)が3日、兵庫県三田市の所属ジムで記者会見を行いました。

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8年ぶりの世界戦に燃える加納

対戦相手は同級2位のアンソニー・オラスクアガ(米国)。オラスクアガは昨年4月にWBA&WBC・L・フライ級王者、寺地拳四朗(BMB)に挑戦し、9回TKO負けを喫しましたが、その試合で豊富な手数で王者を苦しめました。

加納は「彼はパンチ力があり、気持ちが強い選手です。前に出てくるスタイルなので、間違いなく打撃戦になると思います」と述べ、打ち合いを覚悟しています。来週からはフィリピンからL・フライ級の世界ランカーを招いてスパーリングを行い、最終調整に入る予定です。

加納は18歳の時、高山勝成とのWBOミニマム級王座戦で6回負傷判定負けを喫しましたが、それから8年をかけて再び世界の舞台に挑みます。「8年間は長かったです。でも、必ず世界を獲れるという気持ちがずっとありました。今の方が間違いなく強いです」と語りました。

丸元大成・大成ジム会長は「メンタル面が成長しました。接戦に勝ってきたことが自信となり、試合度胸がつきました」と加納の成長を認めています。 今回の興行ではWBC世界バンタム級王者、中谷潤人(M.T)とWBO・S・フライ級王者、田中恒成(畑中)の防衛戦に加え、那須川天心(帝拳)の4戦目も行われます。加納は「このイベントで世界戦に出られるのは幸せです。必ずベルトを関西に、三田に持って帰ります」と必勝を誓いました。