阿部麗也、IBFフェザー級王者ロペスに8回TKO負け。

IBFフェザー級タイトルマッチが2日(日本時間3日)に米ニューヨーク州ベローナのターニングストーン・リゾート・カジノで開催され、日本の挑戦者である阿部麗也(KG大和)が王者ルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)に対し、8回39秒のTKO負けを喫し、王座獲得という目標は達成できなかった。

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この試合は、国内で日本やWBOアジアパシフィック王者となった阿部が、元2階級制覇王者であるキコ・マルティネス(スペイン)との挑戦者決定戦を勝ち抜き、アメリカで王者ロペスに挑戦する機会を得たものである。

試合前から予想されていた通り、ロペスが積極的に攻め、阿部がアウトボクシングを試みる展開となった。しかし、阿部は早い段階でロペスの攻撃に左フックを受け、右目下が大きく腫れるという大きなダメージを負った。

阿部は試合を続行するも、ロペスの攻勢が続き、阿部のパンチがロペスに効果を及ぼすことはなかった。最終的には8回、ロペスの連打に阿部がガードを固めるしかなく、対戦はストップされた。

ロペスはこの勝利で30勝17KO2敗の戦績となり、自身のバッタ王座の3度目の防衛に成功した。試合後のコメントでは、「相手が日本の選手であることを知っていたが、私もハートの強さでは負けていない。夢は統一チャンピオンになること。上の階級に上がってもいい」と述べ、今後の目標を語った。

一方の阿部は、「序盤で目をもらったときいに気持ちがひるんだのがあったんで、弱みを見せてしまったのがあった。完全に後手後手になってペースをとられて、正直何もできなかった」と敗戦を認め、今後への意気込みを示した。