東日本新人王決勝で、牧田健之介が2回TKOで山川健太に勝利し、V候補となりました。 

「ボクシング・東日本新人王・決勝」は、フェザー級決勝が3日に後楽園ホールで行われ、今年プロデビューしたボクサー、牧田健之介(RK蒲田)が大きな金星を挙げました。この試合では、優勝候補と目されていた山川健太(大橋)と対戦し、試合は2回1分32秒で牧田がTKOで制しました。 

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2回戦の終盤、牧田の左フックが山川に命中し、山川はダウン。その後、山川は起き上がることができず、審判が試合を止めました。この勝利により、高校時代にはインターハイでライト級優勝経験のある山川を倒す快挙を達成した牧田は、驚きと興奮に包まれました。 

牧田は試合後、「わが生涯に一点の悔いなしです。左フックは全然、狙ってなかったです。練習していたんですけど、ただただ強い相手で、すげえうれしいです」と喜びのコメントを述べ、さらにはパッキャオにサインしてもらった帽子をかぶり、パッキャオ効果についても言及しました。