WBO・S・ライト級王者ロペス、V1戦前にデービス、クロフォード戦を希望。

WBO・S・ライト級王者のテオフィモ・ロペス(米)は、8日(日本時間9日)に米ラスベガスのミケロブウルトラ・アリーナで初防衛戦を迎える。
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この試合は、スーパーボウルウィークの木曜日に開催されるものであり、日本時間ではスーパーボウル直後の日曜日に行われる。ロペスは20年にライト級3団体統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)を下し、その後ジョージ・カンボソスJr(オーストラリア)に敗れて奈落の底へと落ちたが、昨年6月に元4団体王者ジョシュ・テイラー(英)に勝利してWBO・S・ライト級王座を手に入れた。ロペスは自身の復活を息子に託し、家族のために再びリングに戻ってきたと説明している。今回の防衛戦では、世界初挑戦のオルティス(17勝8KO1敗1分)が相手となり、ロペス(19勝13KO1敗)が大きく優位を予想されている。しかし、ロペスはこの試合でミスを犯さずに勝利し、その後ジェルボンテ・デービス(WBAライト級王者)やクロフォードとの対戦を希望していると述べている。