亀田和毅、負けたら引退覚悟でダイレクトリマッチを熱望。

ボクシングの元2階級王者で、現在はIBF世界フェザー級6位にランクされる亀田和毅(32)が、自身のインスタグラムを更新しました。昨年のIBF世界フェザー級2位決定戦で判定負けを喫し、同級2位のレラト・ドラミニ(29)=南アフリカ=とのダイレクトリマッチを熱望している様子です。亀田は、「負けたら引退!亀田劇場の終幕や」と引退の覚悟を明言しました。

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フェザー級3階級制覇を目指し、ドラミニとの試合に臨んだ亀田でしたが、1-2の判定負けで世界挑戦から遠ざかりました。再戦を希望する亀田は、「アイツとダイレクトリマッチをやりたい」と訴え、親父である史郎氏とのマンツーマンでのトレーニング写真も公開。史郎氏は昨年7月にトレーナーライセンスを再取得し、次戦ではチーフトレーナーとしてセコンドに入る予定です。 再戦への熱意を強調する亀田は、「負けたら引退!」と背水の覚悟を示しました。亀田家は史郎氏の指導で3兄弟がボクシング史上初の世界王者となり、興毅氏が引退し、大毅氏はジム会長としての日々を送っています。和毅の次戦の結果は、同時に「亀田劇場の終幕」を意味することとなります。なお、シルセ夫人はメキシコ出身で第2子を妊娠中で、4月に出産予定とのことです。和毅は復権への思いを抱きながら次戦に臨むことになります。