石澤開、フィリピンでスガノブにTKO負け。

日本の元ミニマム級王者である石澤開は、30日にフィリピンのボホール島タグビラランで行われたWBO・L・フライ級4位のレジー・スガノブとの12回戦で、8回2分38秒の段階でTKO負けを喫しました。
【M88 Mansionのベストオファーはこちらから検索できます】

【関連記事】
試合の8回には、スガノブの猛攻によりボディへの攻撃と左フックでダメージを受けた石澤が、右アッパーからの左フックで倒れました。観客席からは大歓声が上がり、立ち上がった石澤は闘志をむき出しにしてスガノブに立ち向かいましたが、スガノブは冷静な対応で石澤をロープに追いやり、ラッシュを仕掛けました。同時に、石澤のコーナーからタオルが投入されると、石澤はキャンバスに沈んでしまいました。27歳の石澤はこれにより、11勝10KO4敗となり、昨年10月のビンス・パラス戦に続く連敗を喫しました。一方、26歳のスガノブは15勝5KO1敗で、WBOフローバル王座の初防衛に成功しました。