石澤開、4月30日にフィリピンで戦闘。

元日本ミニマム級王者の石澤開(M.T)が、4月30日にフィリピンのボホール島で行われるWBO・L・フライ級3位にランクされるレジー・スガノブ(フィリピン)との試合に向けて、M.Tジムから9日に発表がありました。石澤は、過去にWBOミニマム級王者である谷口将隆(ワタナベ)に挑戦した際に計量失格となった経験を持ち、その後はクラスを上げて世界ランカーのビンス・パラス(フィリピン)と対戦し、惜敗しています。今回の試合が石澤にとっては再起戦となります。

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一方のスガノブは、IBF6位、WBC9位にもランクされており、過去にIBF・L・フライ級王者であるシベナティ・ノンティンガ(南アフリカ)に挑戦して判定負けを喫しています。今回の試合では、スガノブが保持するWBOグローバル王座が懸かっています。 石澤はこの試合に向けて、「フィリピンのボホール島での厳しい試合になるかと思いますが、勝ちきって世界ランクを取って次に向けていい勝ち方ができるよう頑張ります」とコメントしました。