
ヒメネス、スクラッピー・ラミレスに3-0判定勝ち。
デビン・ヘイニー vs. ライアン・ガルシアのアンダーカードで行われたWBA・S・フライ級暫定王座決定戦では、WBCフライ級1位のダビ・ヒメネス(コスタリカ)がWBA・S・フライ級1位のジョン“スクラッピー”ラミレス(米)に3-0の判定勝利を収め、井岡一翔(志成)がその暫定王者に輝いた。
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ヒメネスは積極的な攻撃で、初回からラミレスを圧倒し、8回にはボリュームのあるパンチで押し込んだ。ヒメネスの巧みなアングル取りと的確なボディーショットが光った。
ヒメネスの戦績は16勝11KO1敗で、ラミレスは13勝9KO1敗。この試合では、ヒメネスが117-111×2、116-112のスコアで勝利を収めた。 同じリングでは、WBC・S・ウェルター級3位のチャールズ・コンウェル(米)がナザニエル・ガリモア(米)に6回52秒TKO勝利。WBA・S・ミドル級5位のベクテミル・メリクジエフ(ウズベキスタン)も8回負傷判定勝利を収めた。