重岡銀次朗
しげおか ぎんじろう、1999年10月18日生まれの日本のプロボクサーであり、熊本県出身です。彼は元WBOアジアパシフィックミニマム級王者であり、第33代日本ミニマム級王者でもあります。現在はIBF世界ミニマム級王者として活躍しており、所属はワタナベボクシングジムです。また、彼の兄である重岡優大もプロボクサーです。
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重岡銀次朗は幼稚園の頃から空手をやっていましたが、小学4年生の時にボクシングを始めました。高校時代には、開新高校で高校5冠を達成しました。2018年7月にはB級プロテストに合格し、プロボクサーとしてのキャリアをスタートさせました。
2018年9月25日に行われたプロデビュー戦ではTKO勝利を収め、東日本ボクシング協会から2018年9月度月間賞新鋭賞を受賞しました。2019年にはWBOアジアパシフィックミニマム級王座を獲得し、プロ4戦目での記録として日本男子タイ記録を樹立しました。
その後も、数々の試合で勝利を重ね、王座を防衛してきました。2021年7月14日には川満俊輝との対戦で2度目の防衛に成功しました。しかし、2021年8月2日にはWBOアジアパシフィックミニマム級王座を返上しました。
2022年に入ると、日本ミニマム級王座を目指して活動し、3月27日には仲島辰郎との対戦で王座を獲得しました。そして、7月6日には春口直也との対戦で初防衛に成功しました。しかし、同年7月28日には日本ミニマム級王座を返上しました。
