石脇麻生、湯場海樹を4回TKO。
「DANGAN266」は後楽園ホールで開催され、メインのウェルター級8回戦では、日本同級3位の石脇麻生(石田)が同4位の湯場海樹(ワタナベ)を4回1分50秒TKOで下しました。
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石脇は初回から積極的な攻撃で湯場を圧倒し、3回目には湯場をダウンさせるなど試合をリード。そして4回に右フックで湯場をキャンバスに沈め、さらに左フックで2度目のダウンを与えて試合を終わらせました。石脇は試合後、「日本タイトルに挑戦するにふさわしい試合ができたと思う」と述べ、湯場は担架での退場となりました。また、セミの予定であった日本ミドル級3位の酒井幹生(角海老宝石)の試合は相手選手が来日できず中止となり、鈴木雅弘とのスパーリングが行われました。
バンタム級8回戦では、日本S・フライ級9位の吉田京太郎(ワタナベ)がタイのピサヌ・チムスントンを1回2分49秒KOで下し、試合後には再起に成功した喜びを表しました。他にも様々な階級で数多くの試合が行われ、観客数は473人でした。