金子ジムの石井龍誠と大久祐哉がTKO勝利でタイトル挑戦アピール。
19日に後楽園ホールで開催された「ゴールデンチャイルドボクシングvol.138」では、注目のメインイベントで日本フェザー級ランキング3位の石井龍誠(金子ジム所属)が、同5位のそれいけ太一(KG大和)に対し、3回1分29秒のTKO勝利を収めました。この勝利により、石井は4連続のTKO勝利を達成し、タイトル戦へのアピールを強化しました。
【M88 Mansionのベストオファーはこちらから検索できます】
一方、大久祐哉(金子ジム所属)もまた、同大会での対戦相手である伊集盛尚に対し、7回2分51秒のTKO勝利を収めました。この勝利により、大久は8勝5KO1分の戦績を持ちながらも、初めてのカットによる出血を経験しながらも、その状況を乗り越え、勝利を手にしました。彼は、将来的にはタイトルを獲得し、ファンに自分の実力を示したいと述べました。
また、プロボクシングの世界に新たな風を巻き起こす若手選手たちも活躍しました。例えば、日本大学出身の小山涼介(金子ジム所属)は、B級デビュー戦で新屋叶多(全日本パブリック)に1回57秒のTKO勝利を収め、素晴らしいデビュー戦を展開しました。 さらに、戦後初の東洋王者(フェザー級)であり、初代金子ジム会長の金子繁治氏の孫である金子佳樹(金子ジム所属)も、デビュー2戦目で1回2分12秒のTKO勝利を収め、将来の活躍に期待が寄せられています。