井上尚弥、東京ドームメイン戦にモチベ高し。5月6日ネリ戦に前向き。

ボクシングの4団体統一スーパーバンタム級王者である井上尚弥(30)が、29日に都内のWOWOWで行われた番組収録後、報道陣の取材に応じました。その中で、元世界2階級王者でWBC1位の“悪童”ルイス・ネリ(29)との試合が、5月6日に東京ドームで行われるという報道について、井上選手は「ボクサーで、東京ドームでメインを張れるといったら、モチベーションになると思いますよ」と述べ、前向きな姿勢を示しました。

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この試合が実現すれば、34年ぶりの東京ドームでのボクシングマッチとなります。井上選手は、「最大のモチベーション」としてこの試合に臨みたいと語り、東京ドームでの興奮を隠し切れない様子でした。

さらに、井上選手はネリ選手について「実力はあると思いますよ。回転力の中に力強さも入ってくるし、侮れない相手ではある」と高く評価し、「対戦相手に対してもすごいモチベーションは高い」と歓迎しました。

一方で、過去の問題や批判については、「この試合が決まれば、しっかりと挑んでいきたい」と述べ、周囲の雑音に左右されず、真剣に戦いに臨む姿勢を示しました。 番組内で井上選手は、「今年は3試合はやりたいですね」とも述べ、5月に東京ドームでの戦いで白星を目指すことを強調しました。