井上尚弥とルイス・ネリ、東京対戦合意。大橋会長は交渉中。

米国のスポーツ専門局であるESPNのボクシングインサイダー、マイク・ポピンガー氏が自身の旧ツイッターアカウントで最新情報を共有しました。それによると、世界スーパーバンタム級4団体王者である井上尚弥と、かつて2つの階級で世界王座を獲得したルイス・ネリとの間で対戦が着実に進行中であることが伝えられました。

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ポピンガー氏によれば、関係者によると、両選手は来る5月に東京での対戦契約に合意しているとのことです。しかし、過去にネリが計量違反やドーピング違反により日本での試合が制限された経緯がありますが、この問題は今回の対戦に影響を与えるものではないとの見方もあります。

この投稿に対し、ネリ自身も自身のアカウントでリポストを行い、砂時計の絵文字を添えるなど、大一番へのカウントダウンが始まったことを示唆しています。

井上尚弥は昨年末にマーロン・タパレスを破り、テレンス・クロフォード以来の史上2人目となる2階級4団体統一を成し遂げました。そして、今もなお自身の現階級を主戦場としていることを公言しています。

一方、WBCの指名挑戦権を有するネリは、過去にドーピング問題や計量超過で名前を知られ、日本ボクシングコミッション(JBC)からは無期限の国内活動停止処分を受けています。 井上の所属ジムである大橋ジムの会長は、現時点で「交渉中です」と明かしています。