
ボクシングの昼田瑞希がWBO女子Sフライ級2度目の防衛に成功し、感動の瞬間。
「WBO女子世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(12日、後楽園ホール)
同級の王者、昼田瑞希(三迫)が6回TKOで東洋太平洋ミニマム級4位のパク・ヒジョン(韓国)に勝利し、2度目の防衛を達成。試合後、感極まりながら涙を流した。
相手を3回で左右のワンツーでよろめかせ、6回には連打でレフェリーが止めるという強烈な戦いぶり。昼田は漫画デスノート・ミサミサのコスチュームで登場し、「ヒジョン選手がタフなのは分かっていたし、試合映像を見て簡単には倒れないと分かっていたけど、しっかりイメージトレーニングをして臨めました」とコメント。
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インタビューでは感極まり、「なんか本当に大変だなと思うこともあるんですけど、夢を追うことは普通にできない。当たり前じゃないということをすごい感じていて、皆さんも本当に応援してくれているし、皆さんの応援がありがたいです」と涙ながらに話しました。 世界王者でありながら、両親にはボクシングを辞めるように言われることがあるそうですが、昼田は「お父さん、お母さんいつもありがとう。いつ辞めるのと、聞いてくるけど、夢を追いかけたいから、もうちょっと応援してください」と王座防衛を重ねる決意を表明しました。