フューリーとウシクの史上初のヘビー級4団体統一戦、2月17日にサウジアラビアで確定。 

ヘビー級ボクシング史上初となる4つの主要な団体(WBC、WBA、IBF、WBO)の統一戦が、タイソン・フューリー(イギリス)とオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)の対戦で実現することが確定しました。この歴史的な一戦は、2023年2月17日にサウジアラビアの首都リャドにあるキングダム・アリーナで行われることが、ESPNを始めとするメディアによって報じられ、正式な発表が待たれています。 
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最初は2022年12月23日に予定されていましたが、フューリーは同じキングダム・アリーナで行われた試合でフランシス・ガヌーとの戦いで苦戦し、その結果、試合が2か月延期されました。 

ヘビー級ボクシングで4つの主要な団体の統一戦が行われるのは史上初めての試みであり、これにより1987年のマイク・タイソン、1990年のイベンダー・ホリフィールドによる3団体統一以来の快挙となります。この歴史的な一戦でウシクが勝利すれば、クルーザー級に続くヘビー級でも4団体統一を達成します。 

同じく12月23日にはサウジアラビアで別のイベントも行われ、元ヘビー級3団体統一王者アンソニー・ジョシュアがオト・ヴァリンと対戦し、元WBCヘビー級王者デオンテイ・ワイルダーが元WBO王者ジョセフ・パーカーと対戦すると報じられています。