真道ゴー、12月10日の試合で男子プロボクサーと戦う。 

グリーンツダジムの本石昌也会長は、性別適合手術を受けて男性として登録された元WBC女子世界フライ級王者、真道ゴー(36歳)のバンタム級の準公式試合の相手が発表されたことを26日に発表しました。 

 【M88 Mansionのベストオファーはこちらから検索できます】

【その他のスポーツの最新情報はこちら】

【関連記事】

対戦相手は、21年9月にデビューし、2勝2敗1分の石橋克之(35歳)です。この試合は12月10日に大阪市のエディオンアリーナ第2競技場で行われ、JBCの審判とジャッジが付き、8オンスのグローブを使用して3分3ラウンドの戦いとなります。この地域での準公式試合は初めてのことです。 

真道は現在、和歌山市で妻と4人の子供と一緒に生活しており、子供たちに自身の試合を見せたいという願いを抱いています。しかし、JBCの安全管理上の理由からプロテストは行われず、特例としてプロの興行の中での準公式試合に出場が許可されました。 

7年半ぶりの試合を前に、真道は「現役のプロ選手と対戦できることをうれしく思っています。石橋選手は現役のプロとして活躍している中で、この準公式試合に出場し、試合を行っていただけることに感謝しております。いよいよリングで男子プロボクサーと試合ができること、男子プロボクサーとの闘いができること、本当に楽しみにしています。先のことは考えず、12月10日に向けて全力で頑張ります」とコメントしました。