カネロ、ムンギアに3-0判定で勝利。

4日(日本時間5日)、ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われたS・ミドル級の4団体統一タイトルマッチで、統一王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)が挑戦者ハイメ・ムンギア(メキシコ)に対して3-0の判定勝ちを収め、4度目の防衛に成功しました。

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試合は、予想外の激しい展開となりました。序盤では6-1の不利オッズだったムンギアが左ジャブをきっかけに積極的な攻撃を見せ、左フックを決め先制しました。ムンギアは3回終盤までにも左右のコンビネーションで攻め立て、序盤をリードしました。

しかし、4回には距離を詰めたカネロが右アッパーを決め、ムンギアをキャンパスに沈めるダウンを奪いました。これにより、ペースを引き寄せたカネロは中盤以降、左のパンチを連打し、右ボディー攻撃などで優位に進めました。一方のムンギアも必死に応戦しましたが、序盤ほどの勢いは見せず、カネロに多くのパンチをかわされました。

9回にはムンギアが反撃の兆しを見せましたが、カネロは10回に再びアッパー系のパンチで優勢を保ちました。試合終盤もムンギアの攻撃をカネロが上手くディフェンスし、断続的にヒットを奪ってゴールテープを切りました。

スコアカードは115-112、116-111、117-110で、カネロの勝利が宣告されました。カネロは61勝39KO2敗2分、初黒星を喫したムンギアは43勝34KO1敗です。

試合後、カネロは「勝利に満足している。ムンギアは手数が多かったけど私には経験がある。我慢強く対処した。リマッチは必要ない。年齢は関係ない。まだまだやれる。いろいろな批判に対しては自分の仕事をするだけだ。明日は(趣味の)ゴルフをプレーしたい」と述べました。

また、セミファイナルで行われたWBAウェルター級暫定王座タイトルマッチでは、マリオ・バリオス(米)がファビアン・マイダナ(アルゼンチン)を相手に3回にダウンを奪って3-0の判定勝ちを収めました。