
アルヒ・コルテス、中谷潤人に敗れた後、再起。IBF・S・フライ級地域王座を獲得。
メキシコ・シウダーフアレスで開催されたサンフェル・ボクシングのイベントに、昨年9月にWBO・S・フライ級王者の中谷潤人(M.T)に敗れたアルヒ・コルテス(メキシコ=WBC14位)が出場。相手はビクトル・オリボ(メキシコ=WBC23位)で、10回戦が行われた。
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師匠ナチョ・ベリスタイン・トレーナーが不在の中、再起戦を戦ったコルテスは、中谷に3度ダウンを奪われつつもフルラウンド戦い、結果は3-0でコルテスが勝利。この日は師匠ナチョが同門のルイス・ロブレスに帯同して日本へいたためコーナーに不在だった。コルテスはIBF北米S・フライ級王座を獲得した。 一方で、メインのIBF北米S・フェザー級タイトルマッチでは、王者アンヘル・ダニエル・ガルシア(メキシコ=WBC33位)が挑戦者ミゲル・エスパルサ(メキシコ)に敗れ、エスパルサが新王者に輝いた。