井上尚弥、初世界王座獲得から10年。東京ドーム防衛戦まで1ヶ月。
10年前、S・バンタム級4団体統一王者の井上尚弥は、エルナンデスにアッパーを決め、6回TKO勝利を収めました。そして、この日は初世界王座を手に入れた日でした。
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10年間、井上は世界タイトルマッチで21試合戦い、19KO全勝の記録を残しました。初世界王座獲得から10周年のこの日、井上はメディアに向けてショートインタビューを公開しました。
井上は10年間の経験について、「やるべきことを突っ走ってきた」と振り返り、「追いかけられているような感じもなかった。強くありたいという気持ちがでかいのかなと思う」と述べました。
また、東京ドームでの防衛戦については、「今は凄く良い仕上がりです」と語り、「自分の中でプラスに働いている」と述べました。そして、今後の調整については、「追い込みながら1つ1つ確認しながら、ズレをなくしていくことが必要になる」と述べ、「そのような感覚で1カ月間過ごしていきたい」と意気込みました。
チケットの売れ行きについては、「順調みたいですね。やるんだったら満員にしたいですよね」と話し、「雰囲気とかすごいものがあると思うので」と期待を寄せました。